松山のホールが無承認ゴト対策で営業停止(更新日:2006/10/03)
松山市の2ホール(いずれも同一企業経営)がゴト対策でパチスロ機を改造していたことが愛媛県警の調べでわかり、県公安委員会はこのほど、2ホールを10月6日から2カ月間の営業停止処分とすることを決めた。決定に対して同社は「改造はゴト対策であって、著しく射幸心をそそるような改造ではない」などとして、松山地裁に処分の執行差し止めを求める仮処分を申請。しかし、刑事処分を決める略式裁判で松山簡易裁判所が、同社などに罰金30万~20万円を言い渡したことから、申請を取り下げた。2ホールはパチスロ機のハーネスを外し、クレジットボタンの機能を停止していたことが発覚。現在、同様の違反は営業許可取り消しの要件となるが、2ホールの違反は5月の改正風適法施行前であったため、当時の量定(40日以上6月以下の営業停止)が適用された。
プレイグラフ
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