「ゴールドX」訴訟 二審も勝訴(更新日:2008/05/20)
全日遊連(山田茂則理事長)は5月19日、ミズホ製パチスロ機「ゴールドX」不具合に伴う民事訴訟の経過を報告。関東地区と中部地区の「アルゼに対し責任追及する会」所属のホールが、アルゼを相手取って起こしていた民事裁判の二審判決結果がこのほどあり、両事案とも一審判決同様、アルゼに対し、債務不履行により生じた賠償の支払いを命じる判決が下され、原告側が勝訴した。この問題は03年に同機の不具合により可能となった攻略法がネット上で広まったのが発端。アルゼ側の対応が不誠実であったため、全国9地区で同会が結成され、そのうちの5地区のホールが民事訴訟を提起。現在、九州地区と近畿地区では審理が継続中、中国地区では「勝訴的和解」が成立している。
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