PTBが社員5社の第2回監視調査結果発表(更新日:2008/05/20)
ホール企業の業務の適正化・健全化を図ることを目的とした第三者監視機関パチンコ・トラスティ・ボード(略称PTB)の監視委員会は、このほど「07年度PTB第2回監視調査結果講評」を発表した。対象は社員企業であるダイナム、ニラク、ピーアークホールディングス、正栄プロジェクト、マルハンの5社で、07年9月から08年3月にかけて行ったもの。調査したのはガバナンス体制などの10分類110項目で、監視項目ごとに5段階で評価。さらに点数を10分類ごとに加重平均し、「AAA」から「D」、「調査不能」の8段階評価で格付けした。その結果、06年度に社員企業7社を対象に実施した第1回目調査と比較すると、10分類中「経営者による基本姿勢」などの7分類で格付けが上昇。特に5社すべての格付けが上昇したのは「法令順守体制(労働法)」の分類で、全社が1ランクもしくは2ランク上昇。「財務プロセス体制の整備状況」も各社ともに「A」「AA」となっている。
プレイグラフ
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