日遊協の深谷会長は50～60代開拓を強調

日遊協の深谷会長は50～60代開拓を強調(更新日:2007/06/12)

日遊協（深谷友尋会長）は6月7日、東京都千代田区の「KKRホテル東京」で第18回通常総会を開催。深谷会長は「今やパチンコ人口は1300万人とも言われるが、18歳以上の人口は9000万人以上いる。特に約3500万人もいる50～60代は大きなターゲットで、この人たちにどれだけホールに来てもらえるかが今後の業界の課題。パチンコはほかの風俗営業と違い、健全な娯楽であることを伝えていこう」と訴えた。警察庁の辻義之生活環境課長は「06年は行政処分が1069件と、前年に比べて128件も増えた。順法意識を徹底してほしい」と強調。また、「第6回パチンコ・パチスロ論文・作文コンクール」入賞者の表彰式も行われ、秋田県の小西保明さんの「記念のペアウォッチ」が最優秀賞に選ばれた。

プレイグラフ