全日遊連組合員数調査、下げ止まりの気配強まる(更新日:2009/5/26)
全日遊連が各府県遊協を通じて行っている組合員数調査の4月末の結果によると、営業所数は1万1,838店で前月末との比較で2店舗減に留まった。4月中における新規店舗数は32店、一方の廃業店舗数は41店舗で、これを相殺した数値が平成18年下期に統計をとって以来、初めて一桁台になった。ピーク時には300店舗を超えていた休業店舗数も126店舗で過去最低となり、全体に下げ止まりの気配を強めている。
遊技機台数はパチンコが2万5,304台増えて287万7,879台に、回胴式は1万4,894台減って132万5,759台となった。パチンコ機の増数が加速感を増した結果、総遊技機台数は420万3,803台に伸張し、前月末比較で2カ月連続のプラスとなった。
遊技通信