電遊協は前理事長の小林顧問が再登板

電遊協は前理事長の小林顧問が再登板(更新日:2008/04/15)

電遊協は4月8日、東京千代田区の「グランドアーク半蔵門」で第8回通常総会を開催。波多秀夫理事長が健康上の理由で辞任し、後任として前理事長の小林朴最高顧問が新理事長に就任した。小林新理事長は「業界と組合、そして組合員同士の接着剤としての役割を果たしていきたい」と抱負を語った。また、懇親会では警察庁生活環境課の尾崎浩一専門官が辻義之課長のあいさつを代読。パチンコ営業は、競輪や競馬のようなギャンブルではないという認識のもと、射幸性を抑えた遊技機の開発への努力を求めると同時に、ホール団体が要請している「地球温暖化防止対策のための消費電力を抑えた遊技機の開発や、低価格化のための部品のリサイクルの推進と部品の規格統一化などへ配慮していただけたらと思う」と述べた。電遊協の組合員は現在8社。これまでに35機種の適合を受けている。

プレイグラフ