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2014年2月20日木曜日

太陽財団・東原理事長「地域と共に喜び合いたい」

太陽財団・東原理事長「地域と共に喜び合いたい」(2014/02/20更新)

 北海道内の大手パーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)の関連法人で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽財団は2月12日、札幌市内のホテルで平成26年度の助成対象事業贈呈式および地域づくり交流会を開いた。

 助成を開始して14年目を迎える平成26年度は、昨年10月の募集開始から過去最高となる132件の応募が集まり、選定委員会・理事会を経て31事業に総額1329万円を助成。複数の自治体が連携した広域観光産業推進事業や障がい者・高齢者福祉の充実向上をめざす事業など、広範多岐にわたる事業に対して支援することを決定した。

 贈呈式で東原理事長は、「14年間で助成した事業の約60%が現在でも継続していると聞いている。より誇れる北海道になるため、地域と共に喜び合いながら、今後も助成事業を続けていきたい」などと述べた。

 太陽財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた地域づくりの活動に対して財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、平成13年に太陽グループが中心となって設立されたもの。14年間での助成総件数は247件、助成総額は約1億7500万円にのぼっている。


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