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2006年2月28日火曜日

パチンコ依存問題の第三者相談機関発足

パチンコ依存問題の第三者相談機関発足(更新日:2006/02/28)

全日遊連(原田實理事長)は2月23日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で非営利・第三者のパチンコ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」の設立記者発表会を開催した。同機関はパチンコ依存問題に悩む当事者や家族からの相談を受け付けるホットラインを設置し、専門相談員がサポートしていくほか、相談員の育成や国内外の関連機関との連携を推進していく。さらに、収集した情報はホームページなどで可能なかぎり社会に発信。治療機関ではないものの、回復支援プログラムも作成する。また、年間2000万円程度と見込まれる活動費は、基本的に全日遊連が負担。事業も委託し、5年後に成果を検討し合うことになっている。代表は精神科医の西村直之氏で、すでに同氏の拠点である沖縄県内に事務所を開設。4月19日から相談を受け付ける。

プレイグラフ

2005年3月4日金曜日

都遊協、パチンコ依存症予防サイトを開設

都遊協、パチンコ依存症予防サイトを開設(2005/03/04更新)

 パチンコ依存症に対する正しい理解の啓蒙と依存症の未然予防を目的に、東京都遊協と早稲田大学が産学共同研究として進めてきた『パチンコ・パチスロ依存症予防対策プログラム』が3月3日、本格的にスタートした。

 プログラムの骨子は、(1)パチンコ依存症を予防するためのホームページの開設、(2)同依存症に関する知識を啓発するための小冊子の作成・配布、(3)同依存症に関する公開シンポジウム・講演会の実施、(4)同依存症に関するパーラー従業員への教育・啓発、というもので、プログラムの柱となる依存症予防対策のホームページも3月3日から公開されている。

 ホームページでは依存症についての正しい知識の啓発のほか、依存症予防のためのセルフチェックや、治療方法などを提供している。コンテンツの作成には、実際に依存症の治療をおこなう精神保健福祉士などの専門家が携わった。プログラムの監修は、早稲田大学理工学部の加藤諦三研究所。

 また都遊協では同日、プログラムの一般社会への広報を兼ねて一般マスコミを対象にした記者会見と、有識者らを交えたシンポジウムを開催した。従業員研修などは5月から実施する予定。

《パチンコ・パチスロ依存症を予防するためのホームページ》



グリーンべると

2004年4月30日金曜日

早大がパチンコ依存症対策プログラム提案

早大がパチンコ依存症対策プログラム提案(2004/04/30更新)

 東京都遊協の4月度定例理事会が4月28日、都内遊技会館で行われ、そのなかで都遊協が早稲田大学理工学部に委託していた「パチンコ依存症対策に関する研究調査」について、同学部の加藤諦三教授がインターネットを活用した「パチンコ依存症防止プログラム」を提案した。

 加藤教授が同研究調査の中間報告として提案した「パチンコ依存症防止対策プログラム」は、パチンコ依存症専用のホームページを構築し、依存症に対する社会的アプローチとコミュニケーションを図り、その上で広く予防施策と啓蒙を推進していこうというもの。HPには自分の依存度がセルフチェックできる機能や、心理カウンセラーによるカウンセリング機能も想定している。また、すべての情報提供は加藤研究室の全面監修のもと、最先端の依存症の専門精神科医、大学教授、心理カウンセラー、IT(情報技術)の専門家などがチームを組み、共同研究、運営体制の構築を目指していくという。

 加藤教授は今回の取り組みに対して、「依存症者は意思が弱いなどと誤解されているがそうではない。自分にとって害となると分かっているのに止められないのは病気と考えた方がよい。都遊協が依存症を病気と捉え、治療に立ち上がったことは素晴らしいこと」と評価し、「この対策プログラムが依存症社会といわれる日本を大きく変えていくきっかけになる」との見解を示した。

 なお、理事会ではこの委託事業を今後も推進することとし、継続して研究・対策費用を支出することを決議した。



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